春の恵み ～タラノメを採りました～

2020.05.8

新型コロナウイルス感染症対策のため面会制限を実施しており、大変ご迷惑をおかけしています。

また、ご利用者の皆さまも昨秋のインフルエンザ感染症対策を開始してから半年以上も外出機会がなくなり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

さて、自然に囲まれている我が施設。
敷地内には山菜が数多く生えています。
パッと思いつくだけでも、タラノメ、フキノトウ、フキ、ミズ、コゴミ、ソデコ（シオデ）、シドケ、ボンナ…夏になるとミョウガも。

「当たり前」と思いがちですが、すごく恵まれていることですよね。

ようやく風も暖かくなり晴れ間ものぞくようになった先日、ご利用者数名と敷地内を散策。
春の恵みであるタラノメを採りました！

「旨そうだ」
「もう大きくなったなあ」
「いやーあるなぁ」

などと話ながら「少し待って下さい～」の声も届かずどんどん採っていく皆さん。
いやはや、山菜採りを何十年も続けていた方は素晴らしいです。

わずか数十分の間に袋半分ほど。

そして外出されなかったご利用者の皆さんにご披露しました。
また何人かのご利用者が自然に手を伸ばし、タラノメの額？ハカマ？（根元の赤い部分です）を取ってくださいました。
きっとたくさん同じ作業をされていたのでしょうね。助かりました。

さて、どうやって食べましょうか。

やっぱり天ぷらが一番ですよね！
今からご相伴にあずかるのが楽しみです。
（はたして余るでしょうか…）