辞令交付式

2018.04.20

平成30年4月3日、平成30年度辞令交付式が行われました。
今年は県立七戸高等学校、三本木農業高等学校から新職員2名が仲間に加わりました。
辞令交付式では新人・正採用職員・異動職員へ、盛田薫総合施設長から辞令が手渡されると、皆一様に気を引き締めた表情をしていました。

次いで永年勤続表彰が行われ、美土里会勤続15年以上となった職員3名が表彰されました。

辞令交付式に引き続き、今年度初の職員全体会議を開催しました。会の冒頭、盛田薫・総合施設長が法人理念について説明。
「釈迦・キリストと並ぶ世界三大聖人の一人であり、儒教の創始者でもある孔子の教えをまとめたものが『論語』です。そこに出て来る『忠恕（ちゅうじょ）』という言葉が、美土里会の理念です。忠恕の意味は、簡単に言えば『誠実でおもいやりがあること』。上っ面ではなく心からの誠実さ、心から相手を思いやることです。その精神で仕事に向かって頂きたいと思います」
との話があり、新人・ベテラン職員とも、「自らの役割・仕事は何なのか」と顧みて気持ちを新にした様子でした。

職員一同気を引き締め、忠恕の精神を忘れずご利用者のケアに力を入れたいと思います。今年度も宜しくお願いいたします！