内部研修を行いました
内部研修とは?
美土里会では、毎月のように職員向けの内部研修(法人内研修)を行っています。
可能な限り多くの職員に参加してもらえるよう、同じテーマで月2回開催しています。
研修は介護保険制度はじめ法的に定められている研修もあれば、加算算定の要件となっている研修、義務ではないが資質向上のために行う研修など様々あります。
事情があって参加出来ない職員にも、課題やレポートをこなしてもらい、サービスの質を落とさないよう研鑽に努めています。
8月テーマは『法令遵守・倫理』

今月の内部研修は『法令遵守・倫理』。講師は特養副園長が務め、8月7日と21日の2回開催しました。
当日はA~Dの4グループに分かれ、1グループ7~8名程度でグループワークを行いました。
法令遵守や倫理って、職員にとっては身近な話とは言えないのでただ話を聞くだけでは眠くなること間違いないですよね。
なのでグループワークを行うことで「身近なこと」であることを再認識してもらうことも目的の1つです。
法令遵守

前半は法令遵守。令和6年度のデータで、全国でどれほどの指定取消などの処分があったか、れは何が理由だったのかを説明しました。
その後、違反には4つのレベル(段階)があることを延べ、8つの事例をレベル1から4のどれに該当するか、グループワークを通じて話し合い発表してもらいました。

また、重要なのは「レベル4とレベル1は地続きであり、うっかりミスでは済まされない。不正請求や人格尊重義務違反に悪意の有無は関係ない」と気を引き締める言葉がありました。
倫理

また後半の倫理では、架空の事例を通じて「あなたならどう思うか」というグループワークを行いました。

法令には「ここを超えたらアウト」という線(ライン)がありますが、倫理には線がありません。
そして私たちが日々のケアサービス提供の中で最も迷うのは後半です。
それは正しいこと同士がぶつかり合っているから。
だからこそ皆で話し合い、理由を言葉に(記録)して、倫理綱領や職員倫理規程に立ち返って考えることが重要であると説明しました。
各グループワークでは積極的に意見が出ており、日々のケアを思い出しながら〝身近なこと〟として捉えて貰えたと思います。
まとめ
法令遵守も倫理も、職員からすれば遠い世界の話・自分が関係ない話と思うかも知れません。
しかし、私たちは介護保険制度に則って事業運営を行い、収入を得ている制度内事業体です。
1人1人が関係法令を知り守ること、職業倫理に基づいて行動することが、利用者や職員の生活に直結することを実感しました。
今回の研修をきっかけに、職員みんなの意識が少しでも変わることを期待します!
